思鉄四国の旅 名古屋編

 

 

不安が現実へ、四国の青い空は何処へ行ったのか

翌日の名古屋は ドシャァ〜ブリ♪ののなかぁ〜

親方の威力の前に二人は呆然と灰色の空を見上る

無い知恵絞って考えた行き先がコレ、レトロ電車館

名古屋駅で腹ごしらえ、地下鉄乗って赤池へGO!


レトロ電車館は市営地下鉄赤池車庫の中にありました、嬉しい事に入場料はゼロ円、ロハだ
体育館の様な建物の中に展示車両が4種5両、お勧めは連接車の3000形、車内はタップリ
木の香り、ナガァ〜イつり革に緑のシート、どれもコレもが懐かしい、昭和の空気が漂います。

 


キリキリィっとカムの変える音が聞こえて来そうな
日立製の直接制御のマスコン。

台車を覗くと木南車両の銘板がハッキリ判る、
右から左への書き方が時代を感じさせる。

 


レトロ電車館でひとしきり写真を撮った所で、サアァ次はどこに行こうか・・・常に行動は行き当たりバッタリ
ふんじゃ〜取り合えず知立にでもと、鶴舞線から直通の市営3050系に乗って豊田新線経由で豊田市へ、
待つこと暫し、やって来たのは珍しや、パノラマカーから僅か2両だけ改造されたモ7100形だ、、ラッキー

 


やって来ました、かの安藤広重も描いた東海道五十三次の宿場町池鯉附の宿、今では名古屋本線
有数の中間駅、三河線の事実上の始発駅知立へ、ここで駅撮りをやろうという志向、狙いはバッチリ
スカーレットの大洪水、右からも左からも5本の発着線に列車の途切れる間が有りません。ここで
7700系、3500系、5700系ウッ5300系か?あぁ〜どっちだか判らないぃ〜 とにかく人差し指が
腱鞘炎になるぐらいシャッターを押しまくり、でも何かが足りない、そうなんです。まだパノラマカー を
ゲットしてないんです。それに5500系も、コレは何とかせねばと、駅蕎麦啜って喧喧諤諤、そうだ!
栄生に行けば見られるかも知れない(単なる思い付き)・・・と言う事で白い特急に乗って一路栄生へ


神宮前でパノラマカーを発見、複々線区間で追い抜き新名古屋で到着を撮影して1番線へ
そこへ、またもやパノラマカーが入線、僅か一駅なので通路に立って前方を見ると、ホーム
最先端の柱に出発信号、そしてホームの下に速度制限標識が隠れる様に設置されていた。

 


思い付きで来た栄生、運が良いのか、日頃の
行いが良いのか、お宝5500系を難無くゲット。


栄生の駅はお隣りは東海道本線と新幹線が
横並び名鉄だけじゃアリマセン、JRも撮り放題。

お宝ゲットで、意気揚揚と新名古屋へ、鉄旅の締めくくりは近鉄特急のねぐら米野の車庫、
駅の名古屋よりにある踏み切りでアーバンライナーなどを写している内にお帰りのお時間、
名古屋のトワイライトゾーン太閤通り口は目と鼻の先、そのまま車庫沿いに歩いて名駅へ、
後はお約束の駅弁買って新幹線でパクパク・・・ZzzZzz 3泊4日思鉄四国の旅、一人の
死傷者も出さず、エッ!オッ!アッ!と言う叫び声バッカリで無事に終了、メデタシ、メデタシ。

                                              団長記

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