ここのところ東武ネタばかりでお茶を濁してますが、いい気になってまたまた登場は、

東上線で毎度お馴染みの”チッコイＨＭ”で列車種別だけはゴージャスな特急列車、

「ながとろ」号！数ある東武から秩父鉄道への乗り入れ特急ですが、「ながとろ」号は

上長瀞止まりのスジで設定されていました。今も昔も変わらない４ドアロングシートの

通勤車両しかない東上線、それでも毎週日曜日になると、一握りのハイカーを乗せて

吊り掛け7300,7800系よりはいくらかマシだぁっと、8000系が長瀞へ向かいました。

ところで、なぜ上長瀞行きかって言いますと、どうやら留置線の関係だったようで・・・。

今では複々線になった写真の朝霞台付近、架線柱もこのタイプは貴重品になり６両が

標準だった東上線も、現在は10両編成がほとんど。って事は「ながとろ」号の停車駅、

当時は森林公園から先って単線だったし、ホームの有効長も６両止まれたのかな？

もしかして通過扱いだったカモ？どなたかご教授を(?_?)。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東武東上線　朝霞〜朝霞台　1975-7
　Photo by　武蔵高萩