2024年4月第3回 |
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今から15年前(2009年)の黄金週間に1往復だけ残っていた、寝台特急「あけぼの」を 岩木山バックでなんて事で行った時、ついでに撮った川部の駅を撮りを御覧頂きます。 何故、駅撮りならぬ駅を撮りしたのか、おそらく本屋と2面のホームを結んだ跨線橋に 一目惚れしたからに違いないのです。画面左っ側の本屋から続く階段と跨線橋接合 部分の段差は、1971年の秋田〜青森間電化工事の為に跨線橋を嵩上げした証拠で ございます。だけど、ホーム側の階段部分は、跨線橋本体を嵩上げしてんのに、何故 本屋側の接合部だけ階段にしたんだろう。しかし、間抜けた事に折角撮った跨線橋の 内部カットにゃ、態々段差部分をフレーミングから外してスナップしちゃってんだもん。 弘前方面とは、ウイッチバックで進出入の五能線、また黒石線→弘南黒石線の起点 でもあった川部は、駅長もいたそれなり大きさの駅舎でしたが、顧客サービス低下を 物ともしない、人減らし合理化大好きJR東日本は、チッコイ新駅舎に建替え2023/5 思惑通り川部は無人駅となっちゃいました。まぁ、駅舎と跨線橋だけじゃチョット愛嬌 無いんで一応列車の駅撮りもアップしときます。先ずは、2番線を通過するE751系の 特急「つがる」でございますが、現在の有料快速化した「つがる」じゃなくって、一応は 特急列車だった、東北新幹線新青森開業以前、弘前〜青森〜八戸間を運行してた 6両編成時代の特急「つがる」でございます。でも、「つがる」言やぁヤッパ急行だよ。 そして、迎えに来てくれたのが、遠路はるばる津軽地方まで来て、最も遭遇したくない 銀箱701系でございました。 JR東日本 奥羽本線 川部 2009-5 Photo by 団長 |