2023年4月第4回 |
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国鉄時代から特急列車用として2023年現在、唯一伯備線岡山〜出雲市間「やくも」の 定期仕業を維持している、381系振り子車も2014年で引退となりました。そんな事で、 今回の駅撮り探検団は、名誉団長が国鉄長野駅でスナップした、381系の生みの親 クモハ591系振り子試験車をアップ致しました。初造時は、3両連節車だった591系で ございましたが、長野に来たときは、クモハ591+クモハ590のMc+Mc2両編成でした。 上り側のクモハ591の前面形状は、非シンメトリーな窓配置のほぼ平妻タイプの車体、
履いてんのは、当然自然振り子仕様のDT94ってな形式の台車でございます。しかし、 台車の事なんざぁカラッキシなアッシにゃ、何が何だかサッパシ分かんない代物です。
反対側のクモハ590の前面形状は、こんな感じの高運転台でございました。こっちは、 381系の前面形状にかなり似かよってんじゃないでしょうか。ちなみに振り子車の要、
掃いてる台車の形式は、クモハ591のと何処が違うかアッシにゃよく分かんないけど、 別形式のDT95ってな形式でございます。しかし、381系のデビューは1973年、591系 駅撮りは1975年、てぇことは、振り子試験車としちゃお役御免になってったのかな? それにしちゃ、見た目車体はきれいだから、時々稼働してたなのかな? 国鉄 信越本線 長野 1975-8 Photo by 、名誉団長 |