今じゃ神阪奈を結ぶ大動脈の一部となった阪神なんば線が、西大阪線ってな線名で

呼ばれてった最後の夏（2008年）に訪れた時、ホテルの最寄りから乗って来たのが、

市営地下鉄時代の中央線でございました。今回の駅撮りは、その地下鉄中央線から

環状線に乗り換える為下車した、弁天町でのスナップをアップしました。乗って来た

列車を先ず、後追いでスナップです。当時の大阪地下鉄にゃ掃いて捨てるほどいた

新20系列、その中央線ヴァージョン24系だけど、今じゃアッシの撮影した、24609Fを

含めて3編成だけになっちまい、残りは他線に転属のタナボタ駅撮りになりました。

次ぎに現れたのが、地下鉄以外じゃ唯一サードレール集電靴装備車両を所有してる、

近鉄のモ7020系下り線列車。しかし、如何見たって近鉄らしさ0％のフォルムですね。

東京メトロ第三軌条地上区間じゃ見られない、高速道路上下線に挟まれた、高架線を

弁天町駅に接近する、今は見られなくなった近鉄7000系の南都銀行ラッピング編成。

最後は、ソロソロ引退を迎える事になりそうな、大阪地下鉄に三相交流VFFFの息吹を

吹き込んだ、20系アルミ車の登場、これで当時中央線で稼働した車両全部？かなぁ。

大阪市交通局 （現大阪メトロ）中央線 弁天町　2008-8

Photo by 、団長