2006年12月第5週


コレッテHMでいいのかなぁ?、「サボの親分じゃん」って声が聞こえてきそうですが、

ムカシ写真だし、珍しい(一部の方にはナツカシイ?)ので無理矢理出しちゃいます。

懐かしいと言いつつも、秩父鉄道では未だに現役の101系、近代国鉄の救世主(?)

101系って最近の鉄チャンには馴染が薄いかもしれませんね、車体色は103系にまで

引き継がれた総武緩行線のラインカラーのカナリヤ色です。当時は未だ複線だった

総武本線にはC57C58の蒸気機関車も健在で、煙をモクモク上げて架線を燻して

地平の線路を走っていました。木更津電化あな嬉しで無理矢理引設定の鈍足「快速」、

コノ「快速」の前は十数分も列車がなかったのですよ、なんの為の快速だったんだろ?

でも若き日のオジサン鉄はこの列車に乗りたくて、通学の時乗ってみました。ところが

余りの鈍足ぶりに次から次へと襲う睡魔との戦いに負け、津田沼で降りるつもりが、

爆睡から目覚めると海が見える!製鉄所も見える!まもなく電車は終点木更津駅の

ホームに滑り込んだのでした。チコクじゃ〜んで、」快速」のバックに写っているのは

地平時代の市川駅、ワムが転がっていたんですね、当時は。

              総武本線 市川 1968-12
 Photo by むさちゃん(武蔵高萩)