2024年2月第4回 |
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東横線は日比谷線と相互乗り入れ、大井町線が田園都市線だった頃に自由が丘で 松原物故団員が、スナップした駅撮りを蔵出しスキャン致しました。なお原版ネガは、 ハーフサイズなんで画質の方は、それなりでございます。東急線自由が丘は、高架の 東横線と地平の田園都市線(現大井町線)が直角に交わった構造、1コマ目は、その 東横線上りホームから地平の田園都市線下り方面を見下ろすアングルでございます。 右側に上り線を走ってるのは、デハ3450形先頭の旧3000系4連大井町行、それから 左側に見えるのは、当時は健在だった自由が丘車庫、停まってるのは、左旧6000形 右旧7000形でございます。この車庫施設、現在は東急お得意の商業施設に変身済。 そして。旧3000系と車庫を撮った東横線の上り副本線には、急行退避の旧5000系。 向かい側東横線下りホームにゃ、旧7000形急行桜木町行。長方形赤地に白抜きの 急行種別札も懐かしいですね。一見クーラーに見える、ファインデリアも懐かしい。 地平の田園都市線上りホームからスナップした、登場から1年半の7200形クハ7501。 最後は、1台車1モーター2軸駆動ってな、マニアックな構造で造られた旧6000形です。 この列車は、サボと当時4両固定編成の旧6000形から、今じゃ無くなった区間運転、 梶ヶ谷行き列車てぇのが判ります。それにしても、撮った車両7200形以外は、全てに アタマに「旧」を付けなきゃならないのが、実に情けないのです。 東急電鉄 東横線・田園都市線(大井町線) 自由が丘 1968-7 Photo by 松原の親方 |