2024年2月第2回 |
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前回の駅撮りは、昔々に石炭や残土運んでた貝島炭鉱専用線、今時の鉄な方にゃ、 比較て最近(2019/6)まで走ってた、太平洋炭鉱専用線なら少しは、馴染みあるかも てぇ事で、2度目の太平洋石炭販売輸送臨港線の春採駅でございます。長ったらしい 線名でだけど、仲間内じゃ太平洋炭鉱専用線って言ってました。運炭列車の運行は、 動力車をポッパー車の前後に付けたプッシュフル運転、その後位にゃDD13タイプの D701が付いてました。ただ、履いてる台車は、アッシ的にゃDD13タイプ初見でした。 そして、D701が連結してんのが、2両3台車1組片側連節ポッパー車セキ6000形です。 降雪量の少ない釧路だけど、機械扱いと思うけど中々と好ましいフォルムの除雪車。 コチラは、鉄道の保線作業や検測用車両の専門家、松山重車両工業製作業異動車。 除籍されたまま側線にホーチプレイ状態、ロッド駆動の1958年日車製の54t機D101。 太平洋炭鉱専用線の名物は、GEタイプの電気式ディーゼル機関車DE601なんだけど、 残念ながらお休み中で走行音聞けなかった。このカマって外国の鉄道会社注文流れ? ところで、1コマ目にアップしたD701後位のプッシュフル運炭列車、前位のカマを撮り 忘れちゃってた。残りはD401とD801だけど、一体どっちのカマだったのか、チョッピシ 心残りのままなのです。そう言やぁ、アッシャ50年前にも春採に来たけど、丘の上に 在った、ナローの専用線目当てで、釧路臨港時代の運炭線は、残念ながら未訪問で ございます。今思うと実に勿体無い事をしました。 太平洋石炭販売 臨港線 春採 2008-1 Photo by 団長 |