2024年1月第4回

以前デジタルで何回かアップした、地味駅の駅撮り。今回は、松原物故団員遺作から

蔵出しスキャンの銀塩ヴァージョン、西武新宿線新井薬師駅1970年代でございます。

駅名の由来になっている新井薬師は、駅の西南500m程の所ある大きな仏閣だけど、

参詣客で新宿線が、大混雑してたなんてぇニュース、今も昔も聞いた事ぁありません。

その新井薬師駅上りホームに入線して来るのは、クモハ451系6連だと思うけど、西武

門外漢のアッシは、いまいち自信ございません。なんてたって複雑怪奇な改番451系。

コチラは、451系らしき列車スナップしてから2年後に撮った、下りホームに停車中の

田無行き各停列車。この下り列車は、間違い無く451系なんだけど、前照灯はブタ鼻、

サボ受けは引っぺがされて方向幕化、古いが一番のジ〜サン鉄にゃ最悪のご面相と

なっちゃいました。そして、いくら調べても判んないのが、履いてる台車がTR系統じゃ

無くって、FS辺りのエアサス仕様に変わってる事。以上、もう直ぐ地下に潜っちゃう、

西武新宿線昭和時代を懐かしむ、ジ〜サン鉄の与太話でございました。

 西武鉄道 新宿線 新井薬師 上1973-7 下1975-7

Photo by 松原の親方

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