2023年12月第4回

11年前、リニューアルで和歌山線と高野線の接続駅橋本に架ってった古い跨線橋が、

無くなっちゃったって、愚痴りながら駅撮りをアップ致しました。今回の駅撮りは、再び

その古い跨線橋に焦点を当てた、駅施設撮りでございます。当時の和歌山線の主力

103系改造105系が停車している、1番線ホームから跨線橋を通り2・3番線ホームに

降りる階段、そのエンタラス左右に立ってる鋳鉄製の柱、向って右の柱には、三方に

内側「大正元年九月」、正面「鉄道院」、外側「東京月島機械製先所」ってな製造発注

関係の銘が刻まれておりました。柱は古い橋梁のマテリアル、鋳鉄製だと思います。

跨線橋階段部分を横から撮った画像、鋳鉄製支柱で跨線橋支えてるのが判りますか。

それから、階段エンタランス支柱下部が、嵩上げしたのか、ホームにめり込んでます。

って事で、今回の駅撮りは、橋本駅旧跨線橋JRヴァージョンでございました。なので、

次の駅撮り探検団は、橋本駅旧跨線橋南海高野線ヴァージョンの予定でございます。

車両の出演極小でご不満もございましょうが、これもまた鉄道趣味なんで、お許しを。

 和歌山線 橋本 2009-2

Photo by 団長

<<Prev  Page 39  Next>>