2023年5月第2回 |
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駅撮り探検団なんてぇお題目でコンテンツアップしてんだったら、この駅アップしなきゃ 不当表示になっちゃうんで、アップするなぁ南海電気鉄道の浜寺公園駅でございます。 先ずは、駅本屋に接した変則単式ホーム3番線に到着した、1000系2連X2の4両編成 難波行普通列車です。しかし、銀箱電車じゃ幾ら塗装してるとは言え、築100年越えの 駅本屋が、役不足で泣いちゃいますぜ。此処は2001系なんてぇ贅沢は言わないけど、 せめて湘南フェース11001系くらいが、走ってくりゃ良いんだけどヤッパ無理筋かなぁ。
下り列車が通過発着する島式ホーム1・2番線に在んのが、駅舎に負けない位豪奢な 待合室でございます。駅本屋の方は、高架化後も保存されるけど、待合室は如何に?
ホームの建材に使われている、古レール見てたら’1899’の製造年代を表す数字と 発注会社の刻印’NANKAI’を発見です。でも、製造会社の刻印は、判読不能でした。 それにしても、日本に現存している最古の私鉄、南海電鉄を実感させる建材でした。
最後は、東京駅丸の内駅本屋を造った、アッシだって知ってるくらい有名な建築家の 辰野金吾氏が手掛けた、浜寺公園駅駅本屋現役時代の佇まいでございます。 南海電鉄 本線 浜寺公園 2008-8 Photo by 、団長 |