2023年3月第4回 |
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端っからヒデェ〜写り込みのスナップは、東海道本線貨物支線通称西名古屋港線を リニューアル、貨客両用にした名古屋臨海高速鉄道あおなみ線荒子駅でございます。 林立する架線柱の中、荒子に接近してくるのは、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の 開業に際して自社発注した1000系です。って、あおなみ線の車両は、この1形式だけ なんで、撮れなぁ1000系だけなんです。それと、柵の写り込みが避けられないのは、 ホーム長6両分に対して1000系4両編成なんで、ホームの先端にゃ行けないのです。 だからって、三脚や立脚なんてぇなぁ当然御法度、駅撮りすんなぁ手持ちに限ります。
じゃ、何でコンナ悪条件のポイントで駅撮りかてぇっと、国鉄時代にタイムスリップか? っと思わせる、DD13タイプの入換機をホームからスナップ出来ちゃうからなんです。 この入換機は、あおなみ線に沿って荒子の手前から2駅先の中島駅まで続いている、 名古屋貨タ駅の構内業務を担当している、名臨所属のDD552型13号機でございます。 そして、後からググッて調べたら、撮った13号機は、ラッキーにもDD13タイプどころか、 国鉄から名古屋臨海に譲渡された、本物のDD13型ディーゼル機関車でございました。
次に現れたカマは、これまた結構レアなJR貨物EF200型4号機でございました。この カマは、定格出力6000kwってなパワフル仕様だったんだけど、地上電力施設関係の 不備で2019年にゃ、パワー持て余したまんま、仕業から外れっちまいました。 名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線 荒子 2016-9 Photo by 団長 |