2022年9月第4回

残念ながら2020年に閉園した、加悦SL広場を今(2022年)から16年ほど前に訪れた

時、福知山から乗ったJR関西は、特急と称している実質有料快速「はしだて」終着駅

天橋立での駅撮りをアップです。乗って来たのは、もちろんハザの方でございますが、

北近畿エリアでしか見られない、交直両用485系改造の183系800番台でございます。

電化されてんのは、天橋立駅までなんで、豊岡方面から到着した北近畿タンゴ鉄道の

普通列車は、気動車のKTR700形でございます。なお、KTRが三種鉄道事業社になる

前の撮影なんで、上り普通列車の到着した駅本屋側ホームが、鉄道業界じゃ定番の

1番線でございました。しかし、2種のWILLER TRAINSなる横文字会社は、何で番線を

本屋と反対側を1番線にして追番したんだろ?なんか深い理由が、あんだろか?

そして、天橋立でアッシの目を釘付けにしたのが、駅本屋側ホームと対面の2・3番線

ホームを繋ぐプラットトラスも跨線橋なんです。ハイライト強めで画像だとよく見えない

けど、撮影当時は羽目板の塗装が結構剥げてっました。でも、其れが宜しいのです。

跨線橋は、現在も健在ですが、チョット飾り過ぎ、アッシはむかしの方姿に一票です。

コラッチを抜けて駅前へ出るてぇっと、真っ先に目に入ったのが、タクシーの営業所。

丹鉄が国鉄宮津線だった、昭和の頃にゃ観光地や急行停車駅駅前に、こんな造りの

地元タクシーの営業所をよく見かけましたねぇ。’のりば’のコピーが、ナントモ嬉しい。

でも、ストリートビューで現状今どうなってっか見たら、空き地になってた。残念です。

最後も駅前の停留所に停車中の丹海バスでございます。非鉄画像なれど、丹海とは

丹後陸海交通の略称、鋼索鉄道天橋立ケーブルカーも運行。この社名からアッシは、

西鉄貝塚線や香椎線のご先祖、博多湾鉄道汽船を連想しちゃうんです。

 北近畿タンゴ鉄道 宮津線  天橋立 2006-11

Photo by 団長

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