今回も近鉄の駅撮りが、ダラダラと続きます。宇治山田から鳥羽へ行こうとしたけど、

下り各停は出発したばっかし、ならば上り方向へ一駅移動して次の下り各停来るまで

伊勢市で駅撮りしちゃおうって、着いたら直ぐやって来た30000系を撮影をスナップで

ございます。なんてったて、近鉄特急と言やぁビスタカー、そのご先祖様10000系から

数えて3代目の30000系、歳喰ったって「しまかぜ」や「ひのとり」にゃ負けないのです。

近鉄とJR間は、伊勢車両区の成れの果ての留置線が何本あるんで結構離れてます。

JRホームは2面3線の国鉄標準駅施設、長い跨線橋を渡って本屋側1番線ホームに

着くと丁度関西本線・参宮線看板列車「快速みえ」が、交換するとこでございました。

交換のキハ75、上りは基本番台下りは200・300台、これってラッキーそれとも普通？

そして、JRのワーレントラス跨線橋の佇まいが、実に好ましいのです。橋を支える脚は

後で気付いたんですけど、鋳鉄っぽいんです。下り側のプラットトラスも中々でした。

最後はJRの駅舎、アングル下手で一見鉄筋2階建てに見えちゃうけど、実際は木造

2階建て、外装はリニューアルされてるけど、時代が付いたホームとの組み合わせも

違和感無しでございました。ズ〜ット近鉄の駅撮り続けたけど、国鉄の面影残してる

JRの駅撮りも宜しいですね。

　JR東海　参宮線　近鉄　山田線　伊勢市　2022-5

Photo by 団長