2022年7月第2回

松坂から急行五十鈴川行き乗車して降りたのは、参急が気合を入れて設計を託した

建築家久野節の逸品、今は登録有形文化財となっている宇治山田駅でございました。

アッシが乗ってきたのは、左に停まってる貧相な座席の9000系+1200系急行、ヤッパ

走行距離100kmを越える近鉄の急行にゃ、多少古くたって右っ側の2610系みたいに

クロスシートの車両の方が宜しいんじゃないでしょうか。っと愚痴ってたら、3番線から

急行が出発して1分経たないうちに今度は、当駅止まりの22600系+22000系特急が、

入線して来ました。名古屋から宇治山田まで107.1営業kmをロングシートに揺られて

所要1時間50分前後\1,470、特急なら1時間20分台\2,810、どう考えたってJR東海の

熱海〜豊橋間を移動するよっかマシですね。JR東海の商売上手にゃお手上げです。

4番線鳥羽寄りホーム端から撮影は、こんな感じでございます。S字カーヴの真ん中に

あるんで、上下方向共に架線柱が気になる鉄な人にゃ、向かないかも知れませんが、

アッシみたいにラーメン架線柱大好き鉄にゃお勧めなのです。エンタランスの装飾とか

駅の内装外装についちゃ。その手の専門サイトが、宇治山田を多数取り上げてんで、

門外漢のアッシは、取り合えず駅舎全景を上げときます。って、入りきらなかった。

 近鉄 山田線 宇治山田 2022-5

Photo by 団長

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