2022年7月第1回

久しぶりの遠出鉄、三岐鉄道乗車撮影会に参加しただけで帰ちゃうんじゃ勿体無い、

もうチョイ鉄分補給をってんで泊まったのは、近鉄山田線と紀勢本線・名松線の集う

松坂でございました。1960年代に建てられた民衆駅っぽい外観の駅舎は、木造とは

また違うヴィンテージ感が宜しいのです。ホームを繋ぐ跨線橋も中々の造りですね。

そして、駅横の駐車場は、三重電気鉄道大石線廃止後に同線松坂駅跡地に在った

三交百貨店のコレマタ跡地でございます。JRと近鉄の共同使用駅となってる松阪駅、

見た目メインの改札口はJR側ようでございますが、実際の乗車人数は、近鉄がJRの

4倍強で勝負にならないのです。でも、発車案内板はJRのみ、流石にJR東海ですね。

次はJR側から横断地下道通って近鉄側に回る、線路沿いの公道から今風近鉄顔の

元祖1201系の回送車を駅傍スナップ、写り込んだ昭和チックなコンクリ柵も問題無し。

2面3線の近鉄松坂、JR側から通算の7番線が副本線らしく、当駅で急行を退避する

1201系の普通鳥羽行が、その7番線に入線してまいりました。隣の6番上り本線には

モ2610系の大阪上本町行きの急行が入って来ました。思鉄世代の近鉄顔って言やぁ

ヤッパシこちら、昭和鋼体抵抗制御の車両なのです。でも本音は、モ2200ですよね。

って妄想してたら、乗車予定の急行五十鈴川行きが、8番線にやってきました。しかし、

外れのモ1200系+9000系の6両編成、嗚呼アッシの5200系は何処に!

 JR東海 紀勢本線 近鉄 山田線 松阪 2022-5

Photo by 団長

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