2024年3月回2目 |
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赤字だからって木っ端微塵にされちまった日本国有鉄道北陸本線、2度目は新幹線 敦賀延伸で木っ端ミジンとなちゃうJR西日本北陸本線が、当に庶民のインフラだった 頃に活躍した、急行列車「くずりゅう」をアップしたんで、今回は、均一周遊券じゃ撮る だけで乗れなかった、ビンボ〜鉄にゃチョット贅沢な大阪〜金沢・富山間特急485系 「雷鳥」をアップです。この「雷鳥」って愛称は、モチロン日本アルプスの霊峰立山に 生息している、特別天然記念物で富山県の県鳥’ライチョウ’が、由来でございます。 漢字で綴れば’雷鳥’旧仮名遣いなら’らいてふ’、数多ある特急のネーミング中じゃ、 アッシ的にゃ中々と耳に宜しい響きでした。実際にヘッドマークに使われたのは、漢字 表記の「雷鳥」、まぁ旧仮名遣いはないにしても’らいちょう’なら許せちゃう。ところが、 485系に代わってHMなんて在ったって無くたって全く関係ない、651系が投入されると 愛称まで「雷鳥」から’サンダーバード’に代わちゃった。戦前鉄道省の昔から特急の 愛称てぇなぁ、日本を代表する花鳥風月から名付けるてぇ習わしなのに、「雷鳥」を 単純に英訳して’サンダーバード’だって、どこの誰が、こんなヘンテコリンな愛称を 付けたんだか、情けないの一言って思てんのアッシだけかな?これじゃ富山行特急 ’サンダーバード’発進だよ。 国鉄 北陸本線 小松 1974-1
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