2020年8月第3回

今回は皆様の予想通り、東京近郊区間103系駅撮りでございますが、情け無い事に

国鉄国電の時代から東京近辺で駅に居りゃ、上りも下りも来んのなぁ扁平顔の103系

ばっかなんもんだから、殆んど撮っちゃいなかったのございます。そんな中で始めて

無くなっちゃうってんで撮ったのが、川越車両センターハエ53編成103系3000番台で

ございました。右の側線にゃ205系3000番台でしょうか、今はじゃコイツもお役御免。

八高線 拝島  2005-5

鶴見臨港縁の高架ホームで出発を待ってんのは、緑色の表示も懐かしい海芝浦行き

103系横ナハ2編成でございます。しかし、鶴見線の所属に「ナハ」てぇなぁないよなぁ、

実際の庫の通り「テシ」でいいじゃんね。

鶴見線 鶴見  2001-6 

コッチの103系が本当の横ナハの住人、ATC化に備えて端から高運転台で造られた、

オッカナイ顔になったナハ19編成のクハ103-367でございます。

南武線 矢向  2002-8

終焉間近の武蔵野線103系ケヨE15編成、全車トタからケヨに所属変更となったけど、

実際にゃ東所沢に居たんじゃないかな?しかし、JRってナンデ現業の名称をコロコロ

変えんだろう、国鉄じゃ電車ばっかの車庫なら電車区ってのが、普通だったなのに。

武蔵野線 南流山  2005-9

成田線の線内運用のマト28付属編成、デザインもヘッタクレも無いけど、お顔の方は

低運転台が、103系らしくってジ〜サン思鉄好みなのです。

成田線 成田  2001-5

コチラ常磐線快速運用の高運転台103系は、基本10両編成マト5編成でございます。

常磐線 新松戸  2001-3

貫通扉が自慢の千代田線乗り入れ用の103系1000番台だったけど、203系に地下を

追ん出されてからは、専ら快速線が仕事場となっちいました。

常磐線 新松戸  2001-3

Color Photo by  団長

新幹線なんざぁ影も形も無くって103系が、国電だった頃の大宮1・2番線京浜東北用

ホーム発着風景でございます。左の103系は到着、右は出発寸前ってとこでしょうか。

東北本線 大宮  1975-?

特快運用が多かった冷房車で新制配置の西トタ103系でしたが、201系の新制配置で

何故か101系より先に他線区に転属しちゃった様なんです。

中央本線 八王子 1973-5

池上線のホームからスナップした、五反田駅内回りホームに停まってんのは、山手線

非冷房8両編成基本番台時代の103系でございます。以上、3週間に渡ってお届けした

103系駅撮り、元祖山手線でお開きでございます。しかし関西以遠はしょうがないけど、

地元の旧東鉄管内線区が歯抜けてぇのなぁ、ちょっとショックでございました。

山手線 五反田  1967-3 

Monochrome Photo by  松原の親方

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