2020年7月第4回

前回の名鉄勝幡に続いてアップは、地味はジミでも洋物SBBの地味駅でのスナップで

ございます。Raeterschen(レターシェン)は、チューリッヒの東北、SBBで20〜30分の

位置にあるスイス第6の都市、車両製造で有名なSLMの工場があったWinterthurから

Sバーンで8分、スイスの都市近郊じゃ何処にでもある様な観光なんざ無縁の駅です。

そのSバーンしか停まらないRaeterschenを通過すんのは、Re 460牽引のIRですね。

対向の2番線にゃWil SG行きのSバーンが到着、日本的に言えばコッチが下りですね。

Wil SG行きが出発するてぇっと直ぐにアッシの待ってる、ホームにWinterthur行きの

Sバーンが進入してきます。このSバーンを運行してのは、SBBの子会社Thurboです。

ほぼ100%出資の子会社だからか、車体にゃThurboとSBB両方の社名が、書かれて

おります。車両はSBBのRABe 526と同形、シュタドラー製造のレギオライナーですね。

ホームで待ってる人々は最初の紹介どおり、みんな地元の方と思われる風体ですね。

そして、駅舎の方もはこんな感じ、SSBに乗りゃい何処でも何時でも見られる、SBB

仕様の駅舎でございます。で、そもそも何でアッシが、Raeterschen(レターシェン)で

駅撮りしたかと申しますと、3枚目に上げた画像の背景にピンクの建物が、写ってるの

見えますね、このピンクの建物はアッシが泊まったホテルなのでございます。物価が

ベラボーに高いスイス、ホテル代を安く押さえるなら、観光に無縁の都市近郊にある

Sバーンの駅最寄が、宜しいのでございます。

SBB スイス連邦鉄道 Raeterschen(レターシェン) 2010-4 

Photo by  団長

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