2020年7月第3回 |
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今回の駅撮りは、名鉄津島線の勝幡でございます。勝幡って言われて、直ぐ判んなぁ 名鉄大好き鉄と津島線沿線のノーマルな方々位じゃないでしょうか。大都市近郊なら 何処にでも在る様な地元の方が、普通に利用する観光客にゃ無縁の駅でございます。 そんな勝幡で駅撮りしたのは、今(2020年)から15年前に廃止になった、名鉄8800系 パノラマDXを撮る為でございました。その帰り上りホームで列車を待ってると、対向 ホームに銀色をギラつかせながら下り列車やって参りました。今は珍しくない名鉄の 銀箱電車だけど、15年前(2005年)じゃ話は別なのです。後で調べるてぇっと、前年の 11月から運用入り、名鉄初のステンレス車(除く小牧線300系)3300系だったんです。 しかし、撮影した時は3300系なんて新形式なんざぁ当然判らず、先頭車の3401見て びっくり!だって3401って言や、名鉄の名車「いもむし」モ3400と同じ番号なんだもん。 なんか寂しいのか嬉しいのか、実に複雑な気分の銀箱電車との出会いとなりました。
そして、グーグルマップ航空写真で現在の勝幡駅を見るてぇっと、アッシが行った時に 取りあえず撮った開業以来と思われる木造駅舎は、見事に消えっちまっておりました。 名鉄 津島線 勝幡 2005-1 Photo by 団長 |