2019年5月第4回 |
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旅客列車の発着が無くなり立ち入り出来なくなっていた、高崎駅1番線ホームと上信の 0番線を利用して地元味を食べて飲んで楽しんじゃおう、ってな催しが、JR東と上信の コラボで5月(2019年)24〜26日の3日間行なわれるようでございます。そこで今回は 何本もの優等列車が1番線に発着していた、在来線華やかなりし国鉄時代の高崎駅 駅撮りをアップいたしました。先ず登場はEF12 13号機「高二」牽かれた貨物列車が、 中線に入ってまいりました。そのEF12の右側のホームが1番線、ちょっと見辛いけど ホームの時計が8時30分を示してっとこ分りますか?貨物レは方は中線で停止です。
暫くすると3番線にこれまた「高二」のFE58 131号機が、327レ各駅停車長野行きの 頭に付いて入ってきました。327レが到着すると、直ぐに貨物レは出発いたしました。
お次は下り新潟行き特急「とき」が、特急の証ボンネットの車体をみせ1番線に入線、 今なら3番線に停まってる327レが、邪魔っけで駅撮り出来ないとこなんだけど、昔は 冷房なんかぁ無くったて窓が開けられっから、対向ホームの撮影も問題無いのです。
そして、3番線の327レは高崎でカマ替え、EF58からEF62にバトンタッチでございます。 そのカマ替えのシーン、職員さんの誘導でユックリと接近して来るEF62を真正面から 撮ったカットは、327レ最前部の旧客貫通路からアングルでございます。今となっちゃ 再現叶わぬ、旧客列車が活躍していた頃の高崎駅撮りの一幕でございました。 高崎線 高崎 1972-6 Photo by 松原の親方 |