2017年9月第4回

今では大手に中小更にはJR各社、全国各地で普通に見られるステンレス製車両が、

然程一般的でない時代の東横線中目黒での駅撮りでございます。左は客扱いを終え

発車する、日本初のオールステンレス車東急7000系急行桜木町行き、右には営団

日比谷線セミステンレス車3000系東横線日吉行き乗り入れ車。っと、此処までコメを

書いてはみたけど、その後が出てこないのでございます。長考末に思い出したのが、

当時のダイヤの事でございました。相互乗り入れ先が、副都心線に代わる直前には

18mX8と20mx8の差なのか、30分ヘッドとなっていた日比谷線乗りれ列車、50年前は

東横線、日比谷線共に18mx6の編成だったからか、日吉で折り返しの乗り入れ車は、

データイム1時間に5本の12分ヘッドでございました。東横線の急行も昼間は、同じく

12ヘッドだったんで、乗り入れ列車は上下線とも中目黒で必ず接続しておりました。

ってな訳で、無理矢理ジ〜サン鉄の口癖’昔は良かった’に持ってちゃいました。

東急東横線 中目黒 1967-9

Photo by 団長

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