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頂いた「旧型貨車保存図鑑」管理人＃9999様からのプレゼントを2枚御紹介です。 先ず1枚目はスリランカ国鉄の車輌ですが、前回頂いた新鋭の通勤型気動車とは 対照的な2軸のディーゼルレイルバスで、どう見ても南国の田園風景が似合いそうな 小ぶりな車体とカウキャッチャーが好ましい車体ですね。製造はバスなどを手がける 英国系のLeylandのライセンス会社がスリランカとインドに在るので、ドチラカではと 思われるんですけど、足回りまで考えるとイマイチ確証が掴めないんですよ。トニカク 一体いつ頃造られたのかも、諸性能も、いくら調べてもナ〜ンにも判らない、ナゾの 湘南フェースレイルバスで御座いました。
それからコチラも超レア、ピラミッドが立ち並ぶ歴史の国エジプトの都、カイロを走る 路面電車でございます。で、みんさんに写真の車輌やカイロの市電に付いて説明って ことで、ググッテ見たんですけど、出てくるのは旅行関連のページばかりで、鉄なのは ほんの少し、それもドイツ語なんすから。しょうがないので万国共通の数字だけ見ると 戦前はかなりの路線網があったらしいけど、80年代に開通した地下鉄の影響なのか 現在のカイロ市電（Cairo City Tramway)は30数ｋｍの長さで営業しているそうです。 （インド・スリランカ国鉄の写真は「旧型貨車保存図鑑」様で沢山公開中です。） 湘南フェース探検団ＵＰ車両のランキングに是非、投票して下さいネ。 スリランカ国鉄 上 Anuradhapura 2006-4 |
