05年3月1回目 |
さて、前々回の湘南キハ、さすがに原型は撮っていませんが、キハユニに改造された カットでしたらありましたのでお送りします。 一見元祖湘南と変わりないように見えますが、狭い車幅、浅い屋根など元祖よりも スリムなお顔になっています。 水郡線の郡山ホームで撮影したものですが、このお顔、山口線、志布志線、阪和線 などでもお目にかかりました。阪和線では急行「きのくに」の先頭に立って飛ばして いったものです。 ------------------------------------------------------------------ ネタが底を尽き、前々回にはとうとう展示模型まで持ち出して仕舞った湘南F探検団 余りの情けない姿に又もや 「汽車・電車1971〜」TADA様がご提供くださいました、 逸品は全部で15両しか存在しなかった、貴重な合造車キハユニ15の実物写真です。 この車両元々は1952年に形式名称キハ41000で新製された電気式気動車でしたが、 当時の技術水準で量産化までには至らずキハユニ改造時点ではオジサン鉄大好き DMH17を架装した普通の液体式気動車になっていました。当時の地方格差は今と 違いカナリのギャップがありましたが、東海道本線のスターと同じ顔付きの気動車が ”おらの村を通る鉄道に走っている”っと言う事実は今では考えられないぐらい強烈な インパクトが有ったのでっと思っています。 水郡線 郡山 1976-11 |