05年1月1回目
1960年代から松本電鉄で活躍していた旧型木造車の箱を日車標準車体に更新した
10形を駆逐して高性能車化を達成させたのが、元・東急の青ガエル5000系。 東急5000系は、地方の中小私鉄体質改善の為、全国にバラ撒かれ、松本電鉄では 1986年12月から運転を開始しましたが、近年では車体の老朽化が進み、冷房化も
困難なことから2000年8月、京王井の頭線3000系に代替えされ現役を退きました。 私が松本電鉄を訪れた時、引退後の車体は新村車庫に留置されていました。
写真を見ていると、青ガエルさんは手前の廃貨車爺さんと昔話をしている様ですね。
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松本電鉄 新村車庫 2002-8 Photo by 武蔵高萩