03年3月1回目 |
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湘南フェース1周年記念は被写体は豪華、写真は貧相の「あっちもこっちも湘南顔」? 堂々たるターミナルの風情、関東私鉄には見られない光景、1968年の南海難波駅。 左側は出発して行く高野線ズームカー21001系の快速急行。21001系のうち4編成は 転換クロスシートを装備し、多客期には「臨時こうや号」としても活躍しました。 右側は南海本線600Vのエースだった11001系。こちらは四国連絡特急などで活躍し 昇圧改造により1001系を名乗りました。そして後方に見える照明灯は、あぁ懐かしや 南海ホークスの本拠地大阪球場。写真ではちょっと見づらいのですが、上の方には 「大阪球場」と書いてあり、中ほどには「大阪卓球場」、11001系のヘッドライト辺りには ビリヤードと書いてあるのが読み取れます。それにしても、この広い構内を横断する 乗務員さんはちょっと命がけですね。 (南海600Vの他の車両はコチラをクリック) 南海電鉄 難波 1968-3 |