早春の一日、日立電鉄を訪ねて |
何となくバタバタしていてあわただしい三月の初めでしたが、休日の一日を利用して日立電鉄を訪問してきました。 以前ここを訪ねたのが今から約25年ほど前。それ以来の訪問でしたが、車輌はすべて入れ替わってしまい、今は 元営団地下鉄で使用されていた車 輌となっています。片運転台の2000形と両運転台の3000形がありますが、元は 銀座線の2000形の車体に日比谷線3000形の下回りを組み合わせたものです。中には我々飲んべぇには嬉しい 居酒屋電車も・・・。しかし旧来の塗装に塗り分けられた3023+3025の編成を見ていると、ついついあの頃と時代が ダブッてしまいます。最近になって廃止の噂もささやかれている日立電鉄。今度は緑豊かな季節に訪れたいのです。 2004年3月5日撮影 |
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大甕に降り立つと、いきなり旧塗装に塗られた編成を見ることができました。 茨城県=水戸黄門=梅里=梅の名所とついつい短絡的に思ってしまうのですが。 大橋ー川中子 ↑のようなわけで、少しでも春らしさを撮ろうと、梅の花を狙ってみました。 大橋ー川中子 しかしなかなか上手く梅と絡められるところは少なく、こんなもので終わってしまいました。 大橋ー川中子 こちらはまだ土だけの田園地帯、この電車も今は赤い電車として親しまれているようです。 大橋ー川中子 この日は旧塗装車が一日動いていてくれました。昔の日立電鉄を彷彿させてくれました。 大橋ー川中子 早春というともう一つ・・・・後ろの杉の木もすっかり色付いて・・・・ヘッ、ヘックション! 大橋ー川中子 |