下津井電鉄を訪ねて |
増結1号車UP済みの下津井電鉄の廃線跡・・・私は幸運なことに走っている時代に一度だけ訪問することができました。 瀬戸大橋が開通して、新たな需要(特に観光として)も広がると期待されましたが、乗客の延びには繋がらず、残念ながら 廃止となってしまいましたが、瀬戸内の可愛いナローの車輌は、現在でも保存中とのことです。 私がこの路線を訪ねたのは、1977年初夏のことでした。この頃はすでに茶屋町ー児島間は廃止され、他の路線とは 連絡が全くない鉄道として、存在していま した。茶屋町からバスで児島へ。ここのバスターミナルの一角に、ホンの隅の ほうを間借りしているような感じで、下津井電鉄の駅がありました。ここから途中 下車して撮影しながら下津井まで乗車。 更にこの日は下津井からフェリーで丸亀に渡り四国に入ったのですが、この時の旅行自体が観光が主体!!私自身すでに 休鉄状態に陥っており、下津井を訪ねたものの本当に中途半端な写真しか撮っていませんでした。そんな悔やむことの 多い下津井電鉄訪問でしたが、一度でも訪 ねられたのは幸運だったのでしょう。 在りし日のナローの電車の姿、宜しければご覧下さい。 |
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児島駅にて やってきたのは単行ワンマン運転の1001形電車 のちにクレパス電車となった車輌です。
琴海ー鷲羽山 幅の狭い車体と大きなパンタに、ナローの雰囲気を感じます。 モハ1001の運転台付近 入り口には、ご覧のようなワンマンカーの機器がありました。
モハ1001の車内 当時は昼間でもまだまだ乗客は多かった。低い天井と幅の狭い車内が、
鷲羽山駅に侵入するモハ103+クハ24
二つ目玉の全面が特徴的なこの車輌は 下津井から乗った列車は、鷲羽山で下車しました。瀬戸内の景勝地鷲羽山に 鷲羽山に停車するモハ103+クハ24 昼下がりの駅はひっそりとしていました。 鷲羽山駅に進入するモハ103 +クハ24 こちらはクハ24ですね。
鷲羽山にて ひなびた駅に比較的近代的なスタイルの |