2009年7月1週 |
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旧600系の時代から京急といえば赤のイメージが頭に焼き付いている、思鉄の面々は BLUE SKY TRAINと称される青い電車を始めて見たときの衝撃はカナリなモノでした。 っと言っても、非常に心持の宜しい衝撃、近頃流行の極彩色とは違い単色の色違い、 実に粋ですね。流石にアルミ車にもキチッリ塗装を施す京急のセンス良さが伺えます。 と言う事で、ブルーの2100系はそれなりに好いけど、この写真肝心のヘッドマークの 方はなんのヘッドマークと言うか、ヘッドシールと言うか、サッパリ解かんないでしょ? 実は撮った本人も暫らく解かんなかったですよ。この写真を撮った時、ホームに出た 途端青い特快が急接近するのが見え、慌ててカメラを構えたたけど、ズームリングを ロックしたままぁ〜、お陰でワイド端のま撮ったもんで、2100系に付いていたマークが 何のマークだか倍率100%でも解かんなっかたんです。それで、後からググッテ見ると 2010年開催の上海万博のPR用のマークと言う事が判明、白いヘッドシールの中に かすかに見える「A」のようなデザインは「海宝」と称する上海万博のキャラクターです。 もっとも、実際は「A」じゃなくって「人」をモチーフにしたキャラだそうです。と言う事で、 ナゾのヘッドシールは「上海万博号」でございました。 京急本線 六郷土手 2009-4 |