2006年11月第4週


山陰本線「とっとりライナー」は、主に鳥取〜米子間(一部延長区間があった模様)に

運転された快速。運転開始は1994年12月からで、ナントうれしい事に国鉄急行色の

キハ28、58系列運用での運転でした。好評によって2往復が4往復、さらに8往復と

倍々ゲームのように増えました、でもここで問題が勃発です。キハ28、58系列運用を

喜んだのは鉄な人だけで、人気列車になればなるほど非鉄なお方からは当然の様に

「古い車両」では文句が出た、んだと思います(汗・・・)また聞けばこの車両、ナント!

2001年までトイレは垂れ流しだったそうです〜(キッタネェ〜)遅ればせながら旧型の

にも黄害対策(タンク式に改造)を施したそうですが、時既に遅し、高速化に対応

できなくなったキハ28、58はお役後免、キハ126、121系にバトンタッチされたそうです。

古い車両はいくらミテクレを変えても駄目っテカ〜・・・?ナァ〜ンカ、団塊の世代には、

ちょっと身につまされるような処遇だぁ〜。

              山陰本線 宍道 2000-9
 Photo by むさちゃん(武蔵高萩)