2006年11月第2週


先週思鉄団員と行った加悦、片上の保存車輌廻りの旅、仕事で出遅れ一人後追いで

福知山へ、乗り換え駅の京都で待っていたのがコノ特急「たんば」でございました。

恥ずかしながら、団長は京都駅は30数年ぶり、あっちウロウロこっちウロウロようやく

見つけた31番線で見た「たんば」、オォ〜国鉄色じゃん!コイツァ〜端からラッキ〜。

早速シャッター押してから落ち着いてヨ〜ク観るとナンカ変?側窓の下に余計な線が、

妻面を見れば、左右に開く貫通路のカヴァーが外されて貫通扉が剥き出しのまま!?

こりゃ〜凄いぞ、形式記号はイッタイっと車体を見ると’クハ183 801’。なぁ〜るほど

これがJR−Wのイッパーサンかと納得しかけて、さらに車体を観察するとナイ、無い

乗降ドアが一つ足らない、まるで485系と同じじゃねぇ〜か!こりゃ〜納得出来ない。

なんでコレが183系なんだよぉ〜、っと一人興奮してしまいましたが、よくよく考えりゃ

183系が初めて登場した時は特急用なのに2ドアだとぉ〜、ザケンナヨと喚いた事を

思い出し、チョッピリ複雑な気分になった夜の京都駅でした。

              山陰本線 京都 2006-11
 Photo by 団長