2006年2月第2週


 "山はしろがね〜、朝陽を浴びて〜すーべーるスキーの風切る速さ" 冬真っ盛りの 

今は、まさにスキーシーズンも真っ盛り!! ん??このフレーズはどこかで聞いたような??

ということでまたまた登場の「シュプール号」。でも前回とちょっと違うのは、こちらは

シュプール栂池」号なのです。とはいえこのサイズでは、ネームもよく読めないかも

しれませんね。車輌はキハ181系。「シュプール」号には色々な車輌が使われていた

ことは前回も書きましたが、非電化区間を走る列車には、当時特急用のキハ181系

も使われていたのです。今はJR西日本のみとなってしまった「シュプール」号ですが、

関東からもぜひ運転してほしいものですね。えっ、関東からスキーに行くなら新幹線

を使え!!って・・・。そうなんです〜。関東からめぼしいスキー場に行くのには、どこも

みんな新幹線が使えるんですよね。何しろ白馬へのメインルートが今や長野新幹線

で長野へ、そこからバスというのですから、もう驚きですね。もし今年のスキー臨で

国鉄色のキハ181を大糸線に走らせたら、どうなるでしょね、列車の乗車効率の方は

はさておき、沿線はゲキパ必死!うわぁ〜オトロシイぞ!オジサン鉄には当たり前の

国鉄色もキハ181も、今や鉄世界では超弩級のスパースターになっちまいましたから。

エッ、「シュプール」号の説明はっ、前回の「シュプール」を見てくださいね。


              大糸線 不小滝〜根知 1992-2
 Photo by 名誉団長