"山はしろがね〜、朝陽を浴びて〜すーべーるスキーの風切る速さ" 冬真っ盛りの
今は、まさにスキーシーズンも真っ盛り!! ん??このフレーズはどこかで聞いたような??
ということでまたまた登場の「シュプール号」。でも前回とちょっと違うのは、こちらは
「シュプール栂池」号なのです。とはいえこのサイズでは、ネームもよく読めないかも
しれませんね。車輌はキハ181系。「シュプール」号には色々な車輌が使われていた
ことは前回も書きましたが、非電化区間を走る列車には、当時特急用のキハ181系
も使われていたのです。今はJR西日本のみとなってしまった「シュプール」号ですが、
関東からもぜひ運転してほしいものですね。えっ、関東からスキーに行くなら新幹線
を使え!!って・・・。そうなんです〜。関東からめぼしいスキー場に行くのには、どこも
みんな新幹線が使えるんですよね。何しろ白馬へのメインルートが今や長野新幹線
で長野へ、そこからバスというのですから、もう驚きですね。もし今年のスキー臨で
国鉄色のキハ181を大糸線に走らせたら、どうなるでしょね、列車の乗車効率の方は はさておき、沿線はゲキパ必死!うわぁ〜オトロシイぞ!オジサン鉄には当たり前の 国鉄色もキハ181も、今や鉄世界では超弩級のスパースターになっちまいましたから。 エッ、「シュプール」号の説明はっ、前回の「シュプール」を見てくださいね。
大糸線 不小滝〜根知 1992-2
Photo by 名誉団長
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