2002年12月第3週


♪二度と帰〜らぬ、思いで載〜せて♪ ん??こんなフレーズ前にも使ったような・・・

ということで、”こまどり”から一年半、久々登場の修学旅行専用列車は元祖「ひので

ウン十年前、純情可憐・精練潔癖な中学生達、そう当時の思鉄の団員のような純真な

中学生を、関西地区に運んでくれた列車だった。車輌は修学旅行専用の155系。

1959年西の”きぼう”とともに誕生した列車で、室内は横に6+4人のボックスシート。

荷物棚が各座席の上にあり、蛍光灯も1ボックス一本で横につけられていた。

新幹線が走り始めてからも、「ひので」のダイヤは下りは朝品川発で、午後遅く京都に

着いたのだが、上りはナント!夜行列車。いくらスマートな中学生でも、6人掛け座席で

一晩過ごすのはきつかったです。

それにしても肩寄せ合ったクラス友達、今はどうしているかな〜

(なお思鉄の修学旅行の思い出はこちらをご覧下さい。)

なおこの写真は、後輩のH,O氏より提供いただきました(松原遊士) 


                          東海道本線 品川 1968-5
 Photo by H.O