2002年8月第2週


毎度お馴染みカモちゃんの”軸足不動@三原駅”シリーズ、回を重ねて4回目の

今回は大きな目玉がキュートで蜜柑色も懐かしい、153系急行「」の登場、

新大阪−下関を結んだこの列車、当時はまだまだ急行の格が高かった時代。

東海道の流れをくむ、堂々12両編成、1等車2両、ビュフェ2両が漢字のHMも

誇らしげに、山陽路を2往復。当時は列車名の頭に「第1○○」と付けた時代、

んなもんで、列車名は当然「第1」「第2」、になるんですが、う〜難い、

なんだか難問を突破しなきゃ終着に到着しない感じ、まあコレが災いした訳じゃ

ないのでしょうが、この後、ひらがなの”ながと”に改称されてしまいました。

でも今回は脇役のD51君が気に掛かる、貨物レなんですが、頭は上り方向、

呉線の進入経路は153系より右だし、一体何処から来て、何処へ行くの?


                          山陽本線 三原 1968-3
 Photo by カモ