2002年5月第4週 |
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中央東線を駆け抜けたぬけた急行「アルプス」1960年に初登場、62年より165系で運転開始、 本数も増えて朝イチから夜行まで、しかも支線乗り入れの編成も併結し、大糸線にも乗り入れ ”あずさ”なんのその。中央本線の主役はオレだとばかり走りつづけた。特に、登山シーズンは 大荷物を抱えた山男大混雑!大きなリュックを乗降口やデッキに積み上げて、途中駅からの 乗車を不可能にしたり、指定席は取ったものの自分の席まで辿り着けなかった人もいたとか。 ”もうむさい男ばかり乗せるこんな生活いやだ”といったか知らないけど、特急化の流れには 逆らえず、鉄 And 山男の願いも虚しく、165系「アルプス」は1986年11月その姿を消した。 しかし、どう考えても今の”あずさ”に三脚銀箱やでっかいリュックは似合わないよなぁ〜〜 所で、この写真の場所、高架化になる前(工事中)の吉祥寺だと思うものの、イマイチ確信が?
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