2002年3月第3週


思鉄演歌HMシリーズ第2弾♪ボロはぁ〜〜着てってもぉ 心の錦ぃ♪どんな・・・♪

と言う事で、今回もオジサン熱唱、OLさん達また迷惑、地味編気動車急行「にしき

今はボロでも、当時のキハ26(多分)は旧客行き交う呉線ではフォーマルスーツか

燕尾服、広鉄独特(多分)の大きな五角形のHMがエリートの証。しかも結構快速で

岩国←呉線経由→岡山、224.7kmを約4時間、瀬野八があるにせよ、距離の短い

本線経由の電車急行の所要が約3時間30分、ロカール急行の意地発揮です。

兄弟列車”吉備”と伴に活躍した「にしき」もヨンサントーで愛称消滅、”吉備”に統合

なにか個性が薄れてしまいました。これも白紙大改正の功罪か、「にしき」の他にも

ヨンサントーでは多数の個性溢れる愛称が消滅、ナンバー付きのインフレ愛称が

増大してきましたが、今ではインフレ愛称も訳の判らないカタカナ愛称になり下がり、

若いつもりのオジサン鉄も齢の重さをズッシリと感じてしまいます。

なお、「にしき」の由来は岩国で瀬戸内海に注ぎ込む錦川と勝手に推測してます。


                                呉線 小屋浦 1968-3
 Photo by カモ