2019年3月回2目 |
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山陽新幹線岡山〜博多間開業を間近に控えた1975年晩冬、倉敷駅1番線に入って 来るのは、恐らく東京7:30発岡山到着が12:00ひかり55号の乗客を受けた、12:15発 581・583系特急「つばめ3号」1003M西鹿児島行きでございます。1968年の東北本線 全線電化続き1970年にゃ鹿児島本線も全線電化しちゃたんで、コレからはオイラの 時代、181も485も目じゃないぜってんで、昼夜兼行で大活躍の583系でございました。 しかし、「つばめ3号」の所要時間は、岡山から終着西鹿児島まで10時間13分ですぜ、 飛行機だったらアメリカに行けちゃう、長時間運行でございました。しかも、夜行なら A寝台並の幅広ベッドになる下段を畳んだ、昼行用ハザはボックスシートに早変わり、 幾らシートピッチがあるったって、特急料金払って10時間超赤の他人と向かい合せで 乗るんだも、当然評判良い訳なっかた様です。それにしても、485系のスジもあった 「つばめ」なのに、ナンデ最長距離を走る1003M・1004Mが、583系の運用なんだろ? 山陽本線 倉敷 1975-2
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