ヘッドマーク列車愛好者の皆様明けましておめでとうございます。ヘッドシールにLED、

ヘッド幕と情け無いHMばかりアップの反省を込め、初春にお届けするは、久し振りの

ヘッドマーク付き列車の王道寝台特別急行「北斗星」でございます。2度出しどころか

3度、4度とアップした「北斗星」ですが、何度アップしても良い物は良いのです。客車と

それを牽引する動力車で組成された列車こそが、国鉄時代から鉄道に嵌った思鉄の

イメージする旅客列車なのでございます。先頭に立つカマは、蒸気は当然電気も好し、

そして、ディーゼル機関車DD51重連運用、これまた堪らないオペレーションなのです。

そんな明治の御世から綿々と続いた旅客列車組成スタイルも、新幹線北進に因って

今や風前の灯となってしまいました。って、相も変わらず新年早々’昔が良かった’の

オジサン鉄愚痴コメで始まっちまった、HM探検団でございます。

　　　　室蘭本線　白老〜社台　2014-5
　Photo by　団長