2014年12月回2目


奇跡が起きた!ミラクルか!もしかしてJR-東が血迷ったか?自称東京メガループの

一員、あの南武線に新造車が投入されたのでございます。戦前私鉄南武鉄道として

開業時に新製したモハ100形以来、80数年ぶりの新車投入なのです。茶色の旧国

101、103、未だ主力の205系など、常にセコハン車オンリーだった南武線に最新鋭の

E-233 8000番台が、走ちゃうんですから、「奇跡」って叫んじゃっても決して大袈裟じゃ

ないのでございます。そんなE-233投入なんすから、当然記念のHMパフォーマンスを

期待して南武線に乗車すると、いましたよ思ったとおりヘッドマークを付けたE-233が、

稲城長沼上り中線に発車待ちで。早速先頭車両に近付いてヘッドマークを確認すると

「つながる つなげる なんぶせん」うぅ〜ナニか前にも見たような?って思ったら、こりゃ

前にアップした上り側に「川崎市制90周年」のHMを付けた、編成下り側に付いていた

HMと同じじゃん。せっかく80数年ぶりにE-233系8000番台が新製配置されたのにねぇ

記念のヘッドマークが、使い回しとは、ヤッパいつもどおりの南武線でございました。

    南武線 稲城長沼 2014-10
 Photo by 団長