2024年9月第3回 |
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島式ホーム3面6線の寄居駅、前回アップした秩父鉄道が、三つ並んだ島式ホームの 真ん中、3・4番線ホームに発着してました。今回の駅撮りは、秩父鉄道の北側にある 5・6番線の国鉄八高線を松原物故団員の遺作から、蔵出しスキャンでアップしました。 先ず登場は、6番線下り本線を入換仕業で通過中「高一」C58 100号機でございます。 だけど、駅でも線路っ端でも、撮ってる時にこんな切りの良い機番が、ファインダーに 入るてぇっと、アッシなんざぁスッゴク時した気分になっちゃうですよねぇ。非電化当時
八高線で稼動してた蒸気機関車は、「高一」と「八」のC58とD51、そのC58が、重連で 秩父鉄道と八高線の間に在った、国鉄の貨物授受線で入換仕業中のとこを3・4番線 からスナップです。それから、架線の在るのが、秩父鉄道所属、非電化なのが国鉄、 右端に見える2灯式の信号が、秩父鉄道の出発信号ですね。八高線の出発信号は、 未だ腕木式出発信号でした。先頭のC58のキャブんとこに在るのが、確認できます。 最後は、5番線上り本線に出発現示待ちで停車中、「八」D51 207号機です。右側にゃ、 秩父鉄道の側線で入換仕業中のC58と秩父デハ100系が、写り込んでます。なお原版 ハーフからスキャンなので、画像クオリティーの方は、それなりでございます。 国鉄 八高線 寄居 1967 4 Photo by 松原の親方 |