2023年7月第2回 |
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勝てるわっきゃ無い戦争もヤットコ敗戦となり、鉄にゃ双頭機関車で有名な習志野に 在った、陸軍鉄道連隊も幕引きとなりました。敗戦後、その鉄道連隊訓練用軌道敷を 擦った揉んだの末、進駐軍から手に入れた京成が、子会社新京成創って開通させた 松戸〜京成津田沼間に未だ単線区間が残っていた頃、五香で撮った駅撮りをアップ でございます。写真のモハ100形は、京成が戦前に新造して走らせてた車両を戦後、 全25両を譲渡して貰った当時の主力車両でございました。アップの108は、25両の 100形の中で、最後まで生き残った1両でした。隣でパンタ降ろしてお昼寝の車両は、 箱だけ金属の一見新性能車元京成モハ1100形でございます。そして今はくぬぎ山に
在る車庫は、撮影時点じゃ五香の松戸側に設置されており、五香に接近する列車の 窓からスナップした画像をアップしてみました。架線柱の間に写ってんのは、300形で ございます。その後ろは、多分100形かな?殆んどカラッポの車庫に残ってた300形、 14mの小型車故なのか。撮影当時にゃ、単線区間も残ってた新京成でございますが、 今や準大手って言うか、親会社京成よっか羽振が良さそう。 新京成電鉄 五香 1972-? Photo by 、団長 |