2023年2月第2回 |
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アッシが、学割を使えた昔々のこと、毎年冬になると煙を求めて鉄研の仲間と集散を 繰り返しながら、北海道を彷徨致しました。そして、予め決めた日に全員根室本線の 夜行鈍行423列車に集合、早朝の帯広で士幌線に乗り換え、糠平を目指しました。 ってな事で、今回の駅撮り探検団は、糠平駅でございます。先ずは、ほぼ絶滅品種の 鳥居型駅名表示板とバス窓も懐かしい、士幌線名物キハ12のコラボ、でも慌てって
半欠けになっちゃったんで、十勝三股へ向って出発した、721Dを後追いでスナップも ピン合わせに手間取っちゃい、被写体のキハ12が、小っこくなっちまいました。だって 昔のカメラってなぁ、プロが使う最高級のF2も、アッシなんかが使てった、安物カメラも 全てマニュアルフォーカスだったんだもん。しかし、今考えりゃ、マニュアルで走ってる
列車によくピント合わせられたもんだよねぇ。今となっちゃ、絶対出来ないよ。なので、 最後もシャッター切んの早すぎで、極小になっちまった、キハ12でございます。でも、 総天然色とDD14の停車目標標識に免じてお許しを。 国鉄 士幌線 糠平 モノクロ 1973-3 カラー 1976-2 Photo by 上 松原の親方 中 下 団長 |