2022年10月第2回

今回の駅撮りは、松原物故団員撮影の銀塩から、東北新幹線なんてぇヤツァ無かった

時代、宇都宮駅5番線でのスナップを蔵出しスキャンでアップです。5番線に停車中の

455系は、白河7:58発急行2512M「なすの」2号上野行きでございます。455系の隣に

停まってんのは、宇都宮運転所に新製配置されて約2年目のEF65 1040号機ですね。

次に急行「なすの」2号の出発した後、EF65 1040号機の隣に並んだデカ目の115は、

宇都宮9:27始発、両毛線経由高崎行き普通列車448Mでございます。両毛線経由で

宇都宮と高崎を結ぶなんざぁ、中々粋なスジでございました。昔はこんな粋なスジが、

各地にございましたねぇ。だけど、国鉄がナンクセ付けられて無くなっちゃってからは、

この手の2線区以上を跨ぐスジてぇなぁ、ホトンド消えちゃいました。そして、2019年の

3月改正で最後まで残っていた、両毛線経由の直通列車も無くなっちまいました。

電車列車2本の次にEF65 1040号機に並んだのは、「宇」EF57 6号機本務に付いた

旧客列車でございます。この旧型客車で組成された列車は、福島6:36始発普通列車

122レで間違いないと思います。この122列車は、宇都宮10:49着11:29発、停車時間

40分の長時間停車でございました。入換中?の基本番台1つ目のDD13も懐かしい。

 東北本線 宇都宮 1974-12

Photo by 松原の親方

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