2022年9月第2回 |
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開通してから4年目0系の「ひかり」が、新大阪まで3時間10分かけて走っていた頃の 東京駅にゃ、茶色や湘南色の荷電がゴロゴロしていました。そこで、今回の駅撮りは、 東京駅9番線から松原物故団員が、スナップした銀塩を蔵出しスキャンでアップです。 端に御笑覧頂くは、当時の東京駅8番線有楽町方面ホーム端に在った、荷電用切欠 ホームに停まっている17m級旧国からの改造車、クモニ13でございます。更に前方の 多分クモユニ74が靄の中横並びで2両、その横を通過する山手か京浜東北の103系。
1コマ目と似た様な感じでございますが、荷電を挟んで左側にゃ東海道本線の153系、 右っ側にゃ当時はマダマダ普通に見られた、京浜東北線を走る72・73系の旧型国電。
クモニ13の次に荷電用ホームに入って来たのは、チャームポイントの白熱灯が写って 無いのが、チョット寂しいクモユニ74008です。そしてその前方にゃ、7番線に接近する EF58牽引の旧客編成の急行列車にゃ間違いないと思うけど、列車名まではナントも。
荷電だけじゃ流石に愛想が無いんで、7番線に到着した153系でお開きでございます。 国鉄 東海道本線 東京 1968-3 Photo by 松原の親方 |