2022年2月第1回 |
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十勝平野に路線を延ばしていた、軽便鉄道の末裔で社名も軽便時代から変わらない 十勝鉄道が、運行していた日本甜菜製糖専用線の貨物列車を芽室工場入口付近で 撮った後、その折り返しを西帯広駅でスナップした画像をアップです。駅舎とホームを を連絡する跨線橋の上で待つ事暫し、単機で帰ってきたDE10 1543号機をスナップで
ございます。十勝鉄道DE10のチャームポイントは、カマの前後に描かれた十の字を デザインした社紋と第二エンド側に付いてる、赤いスノープラウじゃないでしょうか。 このカマ専用線廃止になった後、秋田臨海に譲渡されたけど、譲渡先の秋田臨海も 廃止となっちゃったんで、現状は如何にとググってみたけど、不明でございました。
十勝鉄道のDE10が走り去って暫くすると帯広方面からキハ285系特急「おおぞら」が、 2番線に進入交換待ちで運転停車いたしました。さぁて、交換相手の列車は如何にと
思ったら、下りの「おおぞら」でございました。製造から30年待たず今年で(2022年)で お役御免となっちゃうキハ283系、石勝線の事故がケチの付け始めか?国鉄解体で 赤字必至を物ともせず、創られちゃったJR北海道→金無い→車両も線路もメンテが 満足に出来ない→事故、可哀そうなキハ283系でございます。 根室本線 西帯広 2005-8 Photo by 団長 |