2021年7月第2回 |
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両脇にはマンションが林立、架線柱が並ぶ高架複線を走って来た、周りの風景と全く ミスマッチな50系客車改造の気動車キハ141系を撮ったのは、北海道医療大学迄の 電化開業半年後に控えた、札沼線新琴似でございます。そして、キハ142+キハ141の
後にゃキハ48形の中でもレアな 300番台、単行気動車列車ばっかしのJR北海道じゃ 滅多見られない3両編成以上が、当たり前な札沼線ならではの駅撮りでございます。
駅撮り最後は、上り線を接近して来た製造僅か3両編成x4本のキハ201でございます。 731系と併結運用の為に製造されたキハ201系は、国鉄時代から基本仕様に基づいた 他の一般形気動車とは、全く違った731系と同等の走行性能を持った、モンスター級の 気動車でなのです。ってな事で、車両的にゃ北海道らしさ100パーセント、風景的にゃ らしさ0パーセントの札沼線新琴似駅撮りでございました。 札沼線 新琴似 2011-10 Photo by 団長 |