前に米子の駅撮りをアップした時、高架になった鳥取を愚痴っちまったけど、今改めて

その時撮った鳥取の駅撮りを眺めるってぇと、コレが中々好いのです。モチロン写真の

撮り方が、上手いからなんてこたぁございません。駅の造りは、大都市圏の主要駅なら

何処にでも在る無機質なコンクリート魂の高架に島式ホーム2面4線ですが、高架駅に

なったのは早く、国鉄時代だった為に貨物列車発着用の中線が2･3番線間に、山側に

留置線が在り、コレラの存在が他の高架駅と一味違う雰囲気を醸し出しているんです。

そして、決定的に違うのが非電化って事なのです。高架＝電化区間ってなイメージが、

アタマに刷り込まれているアッシにしてみりゃ、極めて新鮮な駅風景なのでございます。

そんな高架駅にはキハ40系、横梁から下がっている出発信号も好ましいのです。

山陰本線 鳥取　2015-9

Photo by 団長