2014年10月第1回

今回もシツコク九州ネタでお届けの駅撮り探検団でございます。さて、オジサン鉄が、

九州と言われ先ず思いつく駅と言えば、門司港じゃないでしょうか。筑豊に青井岳に

大畑に煙が棚引いていた頃、均一周遊券で九州を巡った鉄達が、一夜の宿とした

夜行鈍行列車の肥薩線経由鹿児島・都城行き121列車、長崎・佐世保行き1421列車

日豊本線経由西鹿児島行き521列車、さらには、夜行急行鹿児島行きかいもん3号

101列車ともに門司港が、始発駅でございました。そんな訳で、思い出深い駅ながらも

昼間に門司港は40年ぶりの今回が、初めての事でございました。40年余の歳月が

流れた門司港、茶色の旧型客車も蒸気の煙も消えたけど、当時と変わらぬ佇まいの

ホームに停まっていたのは、銀箱電車ばかりでございました。そこに現れた415系の

快速列車は、久し振りに会った昔馴染みの様でした。

  鹿児島本線   門司港 2014-9

Photo by 団長

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