2011年10月第5回 |
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花電車運行で話題沸騰の荒川線に肖って、「荒川区役所前」での電停撮りをご紹介。 チョイット角ばちゃったけど、国道246を闊歩した青山車庫時代も懐かしい7500形。 残念ながら今年の春(2011年)最後の2両が肩タタキされて仕舞いましたね。しかし、 今回の主役は7500形に非ず、線路際にあるひときは目立つ「女神インキ」の看板で ございます。それにしても、このコピーに強烈な存在感はどこからくるのでしょうか? 決してオジサン鉄の郷愁だけでは無いと思うのでございます。一歩間違えればベタな 看板になるところを救ったのは「インク」を「インキ」と綴ったところが肝だと思います。 鉄的にも線端に建つ木造モルタル鉄格子、如何にも昭和の町工場の壁面に付いた 看板の横を都電が通るシチュエーションが堪らないのでございます。 都電荒川線 荒川区役所前 2009-6 Photo by 団長 |