2023年8月第2回

アッシ等なんかが学割使えた時分の鉄旅は、今と違って乗車列車は、ほぼ非冷房で

ございましたが、夏は窓を全開にして、駅に発着通過する度ナニか居りゃ即撮り鉄、

アッチイけど楽しい鉄旅でございました。ってな事で、東海道本線を非冷房の急行で

西下した時に三島駅でスナップした駅撮りをアップです。先ずは、気が付くのチョット

遅かったか、入換作業中C58の後ろ姿でございます。全線電化の東海道本線だって

70年代初期にゃ、未だ蒸気機関車の入換仕業が、残ってたてぇ証拠写真ですね。

三島っとくりゃ伊豆箱根鉄道駿豆線の始発駅、昔っからホームに停まってる列車が、

東海道本線の列車やホームからよく見えました。でも、なぜか遠目からのカットしか

撮って無い様です。昔のイズッパコ三島駅ホームは、島式1面2線のみでした。その

ホーム山側にゃ、先頭車が如何にも元17m旧国っぽい3連が停車中、そして、柱で

正面半欠けで海側ホームに停車してんのは、所属車両はセコハンばっかりだった、

伊豆箱根鉄道が始めて自社発注した、所沢工場御謹製の1000系1次車と推測です

最後は、アッシも上の’先頭車が如何にも17m旧国っぽい3連’と同じ編成を急行の

「霧島・高千穂」乗車した時、たまたま撮ってたんで、そのコマをアップしてみました。

拡大すると3両編成先頭車は、モハ50形の51号車てぇのが、分ったんんで、そっから

ググったら、如何やら後の2両はサハ81とモハ66の様でございました。ってな事で、

窓が開かなきゃ撮れない、ジ〜サン鉄の昔の方が良かった、駅撮りでございました。

 東海道本線 三島 上 中1969-8

Photo by 松原の親方

下1970-8

Photo by 団長

<<Prev  Page 38  Next>>